県民の皆さまからの質問にお答えします
10月29日に開催された第22回地質構造・水資源部会専門部会では、どのような対話が行われたのですか。

10月29日開催の第22回地質構造・水資源部会専門部会では、自然由来の重金属などを含む要対策土の処理方法などについて対話をしました。
JR東海からは、要対策土の総量を減らすため、自然由来の重金属の無害化を行う「オンサイト処理」の計画が示され、専門部会は、今回の工事にあたり適切な工法を選択したことを確認しました。
また、藤島発生土置き場における要対策土の封じ込め処理の手法として、「二重遮水シート」に加え、自然由来の粘土や不織布でできた「ベントナイトシート」を敷設する計画が示され、専門部会は、当該措置が科学的に適していることを確認しました。
[問い合わせ] 県環境局 054(221)2421 FAX 054(221)2940