小中学校で実業団選手による陸上教室
国内トップクラスの選手による実践指導
11月21日、上関小・中学校で児童生徒を対象に陸上教室が開催されました。中国電力陸上競技部より、OBの油谷繁さん、新井広憲さん、マネージャーの渡邉心さん、現役選手の大森太楽さんの4名をお迎えし、実践指導をしていただきました。

子ども達は、ランニングやトレーニング方法の指導を受けた後、じゃんけんリレーやミニ駅伝を行い、大いに盛り上がった教室となりました。

質問コーナーでは「坂道を走るコツは何ですか」「坂道や平坦な道でのペース配分はどうしていますか」などの質問をし、選手は、ひとつひとつ丁寧に答えてくれました。
元オリンピック選手に加え、国内トップクラスの選手に指導してもらえた貴重な1日となりました。
元日本代表選手との新体力テスト・サッカー交流会
プロスポーツチームとの連携による体力向上推進事業
県教育委員会では、子どもたちの体力向上を目的としてプロスポーツチームと連携し体力向上推進事業を行っています。
その事業の一環として、11月18日にサッカー元日本代表・現レノファ山口FCクラブアンバサダーの山瀬功治さんが上関小学校に来校し、新体力テストの指導とサッカー交流会を行いました。

4年生を対象に新体力テストで記録を伸ばすコツなどを伝授していただき、一緒に50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げをしました。また、サッカー交流会では3年生以上の児童と共にサッカーゲームを行い、みんなの笑顔がはじける会となりました。

「ドリブルが上手だった」と嬉そうに話す子どもたち。元日本代表選手と一緒にサッカーができたことは、忘れられない思い出となったことでしょう。
