10月10日は「目の愛護デー」
「アイフレイル」とは、加齢による目の機能低下です
加齢に伴って目が衰えてきたうえに、様々なストレスが加わることによって目の機能が低下した状態を「アイフレイル」といいます。この状態を、長い期間放置していると、重度な障害に陥り、回復が難しくなります。しかし、早期に発見できれば適切な予防・治療が可能となり、進行を遅らせることや症状を緩和させることが期待できます。
まずは下の表で、自分の目が「アイフレイル」の状態になっていないかチェックしてみましょう。
- 目が疲れやすくなった
- 夕方になると見にくくなることが増えた
- 新聞や本を長時間見ることが少なくなった
- 食事の時にテーブルを汚すことがたまにある
- 眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
- まぶしく感じやすくなった
- はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた
- まっすぐの線が波打って見えることがある
- 段差や階段が危ないと感じたことがある
- 信号や道路標識を見落としそうになったことがある
チェックが2つ以上の方
⇒アイフレイルかもしれません。
一度、眼科専門医にご相談ください。
目の疲れをとる方法
- 目を使う作業をする時は、1時間ごとに5分~10分の休憩をとる
- 寝る前に蒸しタオルをまぶたに乗せる
- 目のストレッチをする
- 目の健康に良い栄養+バランスの良い食生活
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